はじめまして、Twitchでゲーム配信をしているはなちゃんと申します。
Twitchで収益化は出来たものの同時接続者数(同接)が増えなくて悩んでいませんか?
収益化は
そんな方に向けて配信でやってはいけないコト9選をご紹介します。
もしこの中に当てはまることをやっているのであれば、それが原因かもしれません。
一度配信を見直してみましょう!
Twitch①喋らないで配信をしている
まず、1つ目ですが「喋らないで配信をしている」です。
初見さんが来てくれた時に、喋っていないとどんな配信者が配信しているかわからないですよね。
やっているゲームにもよりますがマインクラフトなど作業ゲームをしている場合、無言になりがちです。できるだけ無言の時間を作らないようにこころがけましょう。
無言配信は同時接続者(同接)が増えないです。
喋ることがない・喋ることが苦手という方にむけて、話す内容を少しばかり紹介します。
自己紹介をする
同時接続者数が1→2になったら自己紹介をしてみましょう!
「22歳大学に通ってます」 「歌うことと楽器を弾くことがが好きです」 「〇〇県出身です」 「Twitchでの目標は〇〇です」
自分の年齢・職業・出身地・目標など初めての人が興味を持ってくれそうな自己紹介をしましょう。
ここで自己紹介が分かりにくい、長すぎるとリスナーさんの離脱に繋がるのでなるべく簡潔にするのがおすすめです。
リスナーに質問をする
自己紹介で終わると、リスナーさんはなかなかコメントをしてくれない、もしくはしてくれてもすぐに飽きて配信を閉じてしまうことがあります。
自分の紹介をした後に、自分から話をどんどん振っていきましょう。
「どうやって配信をみつけてくれたんですか?」 「普段はどんなゲームをされるんですか?」 「なんてお呼びしたらいいですか?」
上記のような内容で質問を投げかけてみるといいですね!
リスナーさんがコメントしやすい環境を作っていきましょう。
コメントしてくれたら大きくリアクション
質問をしてリスナーさんがコメントをしてくれたら、少し大げさかな?くらいの反応をしましょう。
配信中にコメントをするのは少し勇気もいるのでしっかり読み上げて返すことが大切です。
また、ただ相手が話すことに頷くだけではなく会話の内容をふくらませたり、ツッコミを入れたりすることを意識してみましょう。
Twitch②コメントを読まない
2つ目は「コメントを読まない」です。
リスナーさんの中には勇気をだしてコメントをしてくれている人もいます。
そんなコメントを読み逃していたりすると、せっかくコメントをしてくれたリスナーさんが配信を閉じてしまいます。
同時接続者(同接)が増えない立派な原因です。
コメントを読み逃さないためには棒読みちゃんは必須です。
棒読みちゃんとは、配信のコメントを自動で読み上げてくれる無料ツールです。
導入していない方は【Twitch(ツイッチ)】棒読みちゃんとTubeyomiを使ったコメント読み上げ機能の導入方法の記事から導入してみましょう。
Twitch③スタンプやチャンネルポイントを活用していない
3つ目は、「スタンプやチャンネルポイントを活用していない」です。
Twitchではリスナーさんに楽しんでもらうコンテンツとしてチャンネルポイントやスタンプというものがあります。
チャンネルポイントは、使用すると音や動画を流せたりとリスナーさんに配信を楽しんでもらう・盛り上げてもらうコンテンツのひとつです。
活用していないのであれば絶対に活用していきましょう。
チャンネルポイントの作り方は【Twitch(ツイッチ)】チャンネルポイントに音を入れる方法!TRIGGER FYREの設定方法を解説!の記事でご紹介しています。
スタンプは、サブスクライバー限定スタンプとフォロワー限定スタンプの2種類あります。
サブスクをしてくれていなくても、スタンプは使えるんです!
フォロワースタンプを設定していない方は、スタンプを登録しましょう。
スタンプを自分で作りたい!というかたは【Twitch】エモート(スタンプ)の作り方 サイズ変更のやり方や背景透過のやり方まで全て解説の記事でご紹介しています。
Twitch➃コンテンツが定まっていない
4つ目は「配信するコンテンツが定まっていない」です。
今いるあなたのフォロワーさんはどのゲーム配信をしているときにフォローしてくれた方ですか?
APEXを見たくてあなたをフォローしているのに、Dead By Daylightの配信をしていたら配信を見に来てくれないですよね。
色々なゲームをしたいのであれば、ある程度ファンを集めてからにしましょう。
最初は1つのゲームコンテンツを配信するのがおすすめです。
Twitch⑤配信時間が定まっていない
5つ目は「配信時間が定まっていない」です。
例えばあなたをお昼の12時にフォローしてくれた人がいるとします。
その人はお昼に配信をみれる環境の人の可能性があります。
なので、深夜1時に配信をしてもみにきてくれませんよね。
また、配信時間が定まっていると、この時間だから〇〇さんが配信しているから配信をみにいこう!とリスナーさんの頭の中に記憶されます。
そうすることで毎回配信にきてくれる人がでてくるんです!
つまり、配信する時間を決めることは非常に大事です!
Twitch⑥音量バランスが悪い
6つ目は「音量バランス」です。
ゲームの音量が大きすぎて声が聞こえない、マイクの音量が大きすぎてうるさいとリスナーさんは見る気が失せます。
テスト配信をしてみて、音量バランスを調整しましょう。
また、配信にノイズが入っている場合もノイズを除去するようにしましょう。
- 窓は閉める
- 電気製品の電源はOFFにする
- スマホもできれば離しておく
- OBSのノイズ抑制機能を使う
- ノイズ除去用のソフトをつかう
上記に当てはまるものがあれば改善していきましょう。
Twitch⑦コメント欄が身内ネタで盛り上がっている
7つ目は「コメント欄が身内ネタで盛り上がっている」です。
配信をいつもにきてくれていつもコメントしてくれるリスナーさん同士が身内ネタばかり話していたら初見で来てくれた方はどう思うでしょうか。
いつも配信でやっている身内ネタって初見の人からみると正直サムいです。
初見の人がコメントをしづらい環境をコメント欄が作ってしまっています。
注意するのが苦手という方は、話題を逸らしたり、工夫してみましょう。
また、リスナー同士が配信者抜きで会話していると、コメントしづらいという話も多々聞きます。
そういうときは勇気を振り絞ってリスナーさんに注意しましょう。
小規模配信ならではのアットホーム感が悪い影響を与える可能性もあります。
Twitch⑧フォロワー限定チャットにしている
フォロワーが3桁以下・同接が1桁の方でフォロワー限定チャットにしている方はやめたほうがいいかもしれません。
コメントbot対策など、しっかりとした理由があってフォロワー限定チャットにしている方はここの見出しは飛ばしてください。
それ以外の方で”フォロワーが増えるから”といった理由でフォロワー限定チャットにしている場合はこれを解除することをおすすめします。
初見で来る方はフォローするかどうか配信を見て決める方が多いです。
コメントの反応・コメントへのレスポンスの速さなどを見てからフォローするかどうか決めるのです。
それなのにフォロワー限定チャットにしていたらそもそもコメントができません。
フォロワー限定チャットにすればフォロワーが増える!と思っている配信者さん、フォロワーが増える機会を無駄にしていますよ。むしろ逆効果です。
レイドで来てくれた方もフォローをしないとコメントができないと、コメントする前にレイド後すぐ配信を閉じてしまいます。
ちなみに私は、フォロワー限定チャットの方へのレイドはあまりしません。
リスナーの方がフォロー・コメントをせずに配信を閉じてしまうからです。
なので、フォロワー限定チャットにしている方で同接に悩んでいるならこの設定は解除しておきましょう。
Twitch⑨誰かとVCを繋いでゲームをしている
9つ目は「誰かとVCを繋いでゲーム配信をしている」です。
ちなみに筆者的には①~⑨の中では「VCを繋いでゲーム配信をしている」が一番NGだと思います。
先ほどお伝えした「コメントを読まない」にも繋がってくるのですが、VCに夢中でコメントを読み上げられなかったり、コメントしてから読み上げまでに時間がかかっているとリスナーさんもコメントがしづらくなります。
リスナーさんはあなたの配信を見にきているのであって、あなたのフレンドの声を聞きに来ているわけではありません。
ましてや初見で見に来てくれた人はあなたの声を知りません。
フレンドが喋っているとどの声があなたの声なのかわからないですよね。
あなたの配信が身内だけで完結していているのであれば、VCありでも問題ないと思います。
ですが、この記事を読んでいる方はそうでない方のはずです。
VCを繋いで配信をしながら同時接続者(同接)が多い方というのは、ある程度有名で人気のある人だけです。
VCを繋いでいるのであれば、やめてみてください。
同時接続者(同接)が増えない主な原因はこれです!
さいごに
ここまで9つの配信でやってはいけないコトをご紹介しました。
この9つはほとんどの配信者が注意して配信をしています。
もしこの中に当てはまるものがあれば、すぐに改善していきましょう。
また、当HP「ニートのはなちゃんが配信で稼ぐまで」では、配信環境を向上させるための設定方法を全て解説しています。
同時視聴者数(同接)が増えない原因は上記だけではないので、色々記事をみて改善していっていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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